日記過去ログ

2003年12月

ここでは"祭りの写真/心理学の日記"と題して2002年12月から開始したひまんじんネットの日記の過去ログを提示する。対象となる期間は2003年12月。


 

除夜の鐘 2003年12月31日(水)
ひまじんネット
今日は雨後曇。今から近所の寺へ、除夜の鐘を撞きに行く。
 
★今晩は。あけましておめでとうございます。去年はエニアグラム/MBTIの増補もあまり進みませんでしたが、今年も何卒、宜しくお願いします。 / lithium ( 2004-01-01 19:55 )
★明けましておめでとうございます。 lithiumさん&豆狸さんの撞く除夜の鐘に誘われ、たいへんに月並な挨拶ですが、相も変わらず今年もよろしくお願い致します。 / Debris ( 2004-01-01 14:38 )
 
 
ここに幸あり 2003年12月30日(火)
ひまじんネット
今日は晴。28日・29日と仕事に関連したコンパイラーとコンピューターの話を出したが、今日は数値計算の話を出そう。原子・分子に関する計算であれ、構造解析であれ、流体解析であれ、凡そ大半の数値計算は行列・ベクトル演算であるとか、高速Fourier変換であるとか、Gauß積分であるとか、特殊関数であるとか、その他諸々の定型的汎用的な処理に還元出来る。従って定型的汎用的なプログラムを1つずつ作成するのは労力の無駄であるから、そうした基本的なプログラム集、つまり数値計算ライブラリが商品として市販されている。例えば、VNI社やNAG社はそうした業界の有名所。また丸善の"数値計算ソフトウエア"や"Numerical Recipes"の様なプログラム付きの本も多い。

だが、そうしたプログラムは有料。それではLinuxや数多くのWindows向けユーティリティーと同様、無料の数値計算プログラムはないのかな、と思って探すと、あった、あった。それは

http://netlib.org

だ。NETLIBには線形代数(BLASやLAPACK)、内挿(PPPACK)、積分(QUADPACK)、特殊関数(SPECFUN)、自己最適化型の行列・ベクトル演算(ATLAS)、高速Fourier変換(FFTPACK)、研究レベルのアルゴリズム(TOMS)等広範な分野の無料の数値計算プログラムが眠っているから、もはや有料の数値計算ライブラリは不要だ。なお、NETLIBに似たホームページには、目的別検索機能付きのGAMS (http://gams.nist.gov/)や統計に特化したSTATLIB(http://lib.stat.cmu.edu/)もある。
 
 
 
ホームページ開設記念日/インテルマシンは速い 2003年12月29日(月)
ひまじんネット
今日は晴後、冬らしいどんよりとした曇。筆者はホームページを、パソコン購入後すぐ、htmlコマンドの解説書に従って作り始め、丁度 2001/12/29開設した。その当時は今のアイネットではなくDIONに置いていたし、内容もMBTIの体験記だけで、祭の写真は掲載していなかった。

さて昨日はFortranコンパイラーの話を出したが、プログラムが実際に走るのはコンピューター上で、である。だからどんなコンピューターを選ぶかで計算速度、即ち仕事の進捗は大きく変わるが、今意外に速いのがただのパソコン、つまりIntel及び類似CPUを積んだマシンだ。但しさっき"ただのパソコン"と言ってしまったが、数値計算に特化して速さを追求するならばメモリーその他周辺部品の選択も非常に重要である。そしてそうした目的に相応しいLinuxマシンの会社が、例えばHIT社

http://www.hpc.co.jp

である。同社は中小規模計算向けにPentium 4・Xeon搭載マシン、大規模計算向けにItanium搭載マシンを製造販売しており、ベンチマークテストの結果を見るとこうしたマシンの性能がSGI 等のRISC系マシンを大きく凌駕し、スパコンに迫っている事が分かる。これは、インテルのCPU開発方針が音や映像を多用するマルチメディア時代を睨んで浮動小数点演算重視の方向に向き始めた為であるが(この点AMDは従来型の事務処理演算重視)、当然マシンを組み上げる側の地道な努力も欠かせない。

◆毎日Linuxに対してパッチを当てたり、ライブラリやドライバを載せ変えてのテストを繰り返す地道な作業を行えば性能は出てくるようになります。

これがHIT社の性能改善の秘訣だ。

しかし筆者はHIT社の流儀には、ちょっと不満を抱いている。即ち、HIT社が推奨しているFortranコンパイラーはIntelコンパイラー。Intelコンパイラーは昨日紹介したpolyhedronのホームページを見れば最速のコンパイラーだが、エラー検出の点では最強ではなく、 AbsoftやPGIには勝っているがLaheyやSalfordに負けている。つまりIntelコンパイラーは既に動く事が分かっている枯れたソフトをうんと速く動かすには好適だが、ソフトを開発する目的には今1つ。従って単に本番の計算を加速するに留まらず、開発過程をも含めた仕事全体の進捗を加速するには、LaheyやSalfordコンパイラーで生成した実行プログラムの速さも保証する必要がある。
 
 
 
風邪でごろごろ/Fortranコンパイラー 2003年12月28日(日)
ひまじんネット
26・27・28日と、ほぼ晴時々曇の好天。仕事の終わった26日夜から急に咽の痛みを感じ始めた為、日記を書いているこの現在までずっとごろごろ。で、退屈なので普段、仕事で覗いているHPをちょっと、紹介しよう。

そもそも筆者の仕事上の専門はコンピューターを援用した材料科学、つまり理科系の読者ならば物理や化学で水素原子のエネルギー準位がどうのこうの、半導体中のドナーとアクセプターがどうのこうの、と言った話を聞いていたかもしれぬが、ああ言う世界をもっと面倒にした科学技術の分野である。そして、多数の原子に対応した複雑なSchrödinger方程式をコンピューターに解かせる。そうすると、分子の結合力や不純物の混じり易さが分かるし、また実験で得られている不純物と思わしいデータを、本当に不純物の存在の兆候だと断定する事も出来る。それからこうした仕事は、コンピューターをひらすらいじめる、と言う点では機械工学分野で必須の材料力学・流体力学にも似ているし、実際筆者はそうした領域も少し齧っている。

さてそうしたコンピューター活用型の科学技術の世界では、文書作成に於けるWordの様な定番ソフトがある場合も、ない場合もあるが、筆者は"ない"事を前提として(少なくとも稟議書を簡単に通せる程の価格ではない)自力でプログラム開発も行っている。従って、数値計算向きのコンピューター言語であるFortranコンパイラーは日常の仕事で不可欠だから、その際非常に参考になるHPがここ。

http://www.polyhedron.com/

色んな会社のFortranコンパイラー計算の速さ(勿論コンパイラー自身の速さではなく、生成された実行プログラムの速さ)等の比較がなされており、例えば並列計算で昔から定評のあったP社のコンパイラーはそんなに速くない、等の事実が分かる。

諸性能の中でも、プログラムの中身をいじる立場から筆者が特に重視するのはエラー検出能力(Diagnostic Capabilities)。100/0の様な解のない演算や、サブルーチンのアーギュメントの不一致、乃至そうした過ちの起こった場所を特定する等の能力にも大きな差がある。因みに筆者が用いているコンパイラーは、かなり高いエラー検出能力を誇るL社と中身に於いてほぼ同一の、日本のF社の製品だ。
 
 
★どうもお越し頂き、ありがとうございます。御蔭様で今日は楽になりました。 / lithium ( 2003-12-29 17:37 )
★忙しい年の暮れかと思いますが、ゆっくり静養なさって体調を回復されますよう! / Debris ( 2003-12-28 22:31 )
 
 
疲れた 2003年12月25日(木)
ひまじんネット
今日は晴。疲れた。
 
 
疲れた 2003年12月24日(水)
ひまじんネット
今日は晴。臨時の休日だが、ほぼ1日寝ていてまだ疲れている。
 
洋物内容不明スパムと脱退したトクトクからの連絡 2003年12月24日(水)
Cool Online
今日は晴。下記は内容の分からぬ洋物スパムだが、本文(宣伝に加担せぬ為、伏せる)に"NEW Treatment Makes You Look Years Younger"とあるから化粧品の宣伝か。

X-Apparently-To; 24 Dec 2003 07:39:46 +0900 (JST)
X-Track: 1: 40
Received: from 167.97.120.99 (EHLO localhost.localdomain) (167.97.120.99); 24 Dec 2003 07:39:45 +0900 (JST)
Received: with SMTP id SXR2YLGW9J6; Tue, 23 Dec 2003 17:53:55 -0400
Received: from slusc.beauty-secret.info (HELO slusc) (224.56.67.229); Tue, 23 Dec 2003 17:53:55 -0400
Reply-To: <fovbjssyzrxs@mstinznyp.beauty-secret.info>
From: "Pmtg Qm" <fovbjssyzrxs@mstinznyp.beauty-secret.info>
References: <555Y.VJCDARBQRwARPJTD$HJQxx.Lx.Sy.X00YW7>
In-Reply-To: <555Y.VJCDARBQRwARPJTD$HJQxx.Lx.Sy.X00YW7>
Subject: Headline NEWS - Can Modern Miracle Remove Wrinkles?
Date: Tue, 23 Dec 2003 17:53:55 -0700
Message-ID: <NLBBJLHHAKCKLCHIMCBBKEIOBHAA.fovbjssyzrxs@mstinznyp.beauty-secret.info>
MIME-Version: 1.0
X-BBounce: list02001
X-Priority: 3 (Normal)
X-MSMail-Priority: Normal
X-Mailer: Microsoft Outlook IMO, Build 9.0.2416 (9.0.2910.0)
Importance: Normal
X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.50.4133.2400
Content-Type: text/html; charset="US-ASCII"
Content-Transfer-Encoding: 7bit

続いて無料ホームページサービスであるトクトクの名を騙ったスパムかどうか分からぬが、やっぱり怪しいE-mailだ。何故ならば、筆者はかなり以前にトクトクから脱退したからだ。出来ればヘッダーを晒したい所だが、ヘッダーの出ないWEBメールシステムで受信した為、止むを得ず本文を出す。それにしても、WEBメールに対する筆者の不満はこのようにヘッダー、と言うかE-mail全体を生の儘で読めぬ点、それから悪意を持ったhtml文書に対する免疫に欠ける点。前者は単に生の儘表示するだけで可能であるし、後者はhtmlタグを特徴付ける<と>を専用のコード番号による記法に置換するだけで可能だから、現状は手抜きだ。。

件名: トクトク会員様へ、豪華賞品が当たるWeb of the Year投票のお知らせ
差出人: info@chance.com
受信日時: Thu, 11・20 2003 4:30:00 PM +0900

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    トクトク会員様へ、豪華賞品が当たるWeb of the Year投票のお知らせ

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このメールは、レンタルWEBスペース『トクトク』サービスご利用上の注意及び、
会員登録時にご承諾いただいた方のみにお送りしております。


いつも日本最大級のコミュニティサイト レンタルWEBスペース『トクトク』を
ご利用いただきありがとうございます。
トクトクでは、Yahoo! Internet Guide主催「Web of the Year 2003」に
ノミネートされた「Chance It!」、「@グルメぴあ」を応援しています!!


   Yahoo! Internet Guide主催「Web of the Year 2003」開催記念!

    ≪ ≪ ≪ ≪ コラボレーション企画 ≫ ≫ ≫ ≫
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  「懸賞&得するサービス」カテゴリに「Chance It!」、
  「生活情報」カテゴリに     「@グルメぴあ」
                           がノミネートされました。

 11月10日にはじまりました、Web of the Year 2003もいよいよ終盤戦に
差し掛かりました。投票がまだ、という方はぜひ投票をお願い致します。

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    「懸賞&得するサービス」カテゴリは「Chance It!」
    「生活情報」カテゴリは      「@グルメぴあ」

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もうすぐ締切 「Web of the Year 2003」の一般投票はこちらから(11/23締切)

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    「生活情報」カテゴリは      「@グルメぴあ」

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    ・ノートパソコンLaVie L LL750/7D        1名様
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    ・デジタルカメラ EXLIM ZOOM EX-Z4        1名様
    ・DVDライター DVSM-34242IU2         1名様
    ・キヤノン プリンター PIXUS 560i        1名様
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▼きちんと投票していただき,コメントも記入していただいた方の中から抽選で、
 次の豪華プレゼントが当たります。奮ってご応募ください。

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ご協力ありがとうございました。
これからも、レンタルWEBスペース『トクトク』をよろしくお願い致します。


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今日の日経新聞より 2003年12月23日(火)
ひまじんネット
今日は晴、そして出勤日。日経新聞23面には経済の学問的な話があるが、今日の中身は市町村合併に関する、経済よりも寧ろ政治の話、つまり、市町村合併に伴う地方議会の選挙制度の問題だ。

◆・・・現行の公職選挙法に基づいて、政令指定都市では区が選挙区となり、その他の市町村では「特に必要があるとき」を除き当該市町村の全域を大選挙区とする事になっている。

なるほど、そうか。だが、大選挙区ばかりではなく、合併前の市町村を単位とする中選挙区や、更に細分化した小選挙区もあり得る。そして・・・

◆各制度のメリットとデメリットは一律に決められるのではなく、様々な要素を比較勘案しなければならない。

上の文章は日本語として変だ。"決める"対象は"メリットとデメリット"ではない。だが、現実の大抵の制度に様々なメリットとデメリットがある事は確かだ。メリットは以下の3つだ。

◆まず、自治体全体を大選挙区とする美点としては、区割り策定に伴う政治的コストの排除が挙げられる。

◆第2に・・・「一票の格差」が発生しない。

◆第3に・・・有権者ひとりひとりの一票が選挙結果を左右する可能性が高くなる。

而るにデメリットは以下の2つ。

◆一方、大選挙区制のデメリットとしては・・・特定の地盤からの議員が過度に選出される場合の事実上の投票価値の不平等の問題がある。しかし大選挙区制には日本全体の政党政治の発達という側面からみるともうひとつの致命的な欠陥がある。

◆・・・候補者の所属政党では判断出来ずに候補者との個人的関係や地縁・血縁に基づき投票せざるを得ない事になる。

この様なメリット・デメリットがあったとしても、もし市町村合併ともなればとにかく何らかの方式を期限迄に選択せねばならなくなるだろうが、そうした場合の決断の特徴は2つ。1つ目は、上述の様にどちらが望ましいか画然たる合理的な差は必ずしも存在しない為、何処かで直観や信条や肚に頼らざるを得ないし、また利害関係から勝手な口を挟む輩に対し理路整然たる反駁を行うのも難しい。2つ目は、決断の結果の良し悪しは制度それ自体のみならず、例えば景気の動向にも左右される為、その客観的な評定も難しい。だからどんな制度の許でも結果は変わらないとする意見もあろうが、庶民が日頃接する自治体とは行政、即ち議会とは一線を画す吏僚の世界であるから、この感じ方もそれなりに正解だ。

合理的には行えぬが、ともかく期限はある。そして結果のまともな評定もない。実社会にはこうした決断が多い。
 
 
疲れた 2003年12月22日(月)
ひまじんネット
今日は晴。疲れた。明日も出勤だが、雑用。
 
 
夫婦で料理 2003年12月21日(日)
ひまじんネット
晴。ここ数日、ネットワーク接続が不安定だ。丁度去年の12/21に、筆者が無料日記・掲示板を置いていた奈良アイネットから、かかる無料サービスの廃止の案内があった。当時の日記には、

◆奈良アイネットの無料コミュニティー(掲示板・日記・ホームページ介立ち君)が、2003/1/20を以って廃止になる。筆者は奈良アイネットの接続会員であるし、インフォシークやクールオンラインへも領土を広げているので掲示板は何とかなるが、日記はどうしようかな。cgiを自力開発する力もないし(unixやperlなどプログラム言語の知識が必要)。

とある。その日以降、次の日記に関してはLycos・cgiboy・ひまじんネットの3者を試用したのち、ひまじんネット即ちここに決定。掲示板に関しては、Cool Online==>文字化けの為次を探す==>優翔==>突然の消滅の為次を探す==>cgi自力稼動となった。

さて今日は地元の男女共同参画センター主催の夫婦クッキングセミナーへ、ばぁさんが何時の間にか申し込んでいた為不本意ながら参加。メニューは鶏1羽を利用する本格的なローストチキン・人参スープ・プルスケッタ・チコリポート・海老のカクテルに飲み物。参加者は全部で30名で、6名ずつのグループに分かれてスタート。何事にももたつく筆者を尻目に、他所の奥さん連はどんどん手早く切った焼いたの作業を進めていたが、筆者には例えば"あさつき"が何か、分からない。実は細長い葱の様な香味野菜だが、それならば初心者に易しく"葱"で充分だ。それからスープを作る際、筆者はひたすら人参や玉葱が柔らかくなる様(後でミキサーでペースト状にする)力ずくで炒めたが、実は余り強く炒めてはいけないようだった。だが炒め方が不足すれば、スープに粒状感が出てしまう。やれやれ。結局筆者が覚えたのは"猫の手"と言う、包丁を使う際の左手の添え方。ああ、疲れた。
 
 
南木曽 2003年12月20日(土)
ひまじんネット
今日は、筆者の普段いる所では多分、晴。南木曽方面へ、日帰り旅行。先ず昼頃、南木曽の温泉ホテルで昼食、それから入浴。本来そう言う予定ではなく、先に嘗ての中仙道の宿場町の俤を残す妻籠宿へ寄る筈であったが、今日の中部地方の大雪の為、とにかく昼食の時間を優先。温泉はアルカリ性。その後、妻籠宿へ。妻籠宿へは以前、1度行ったが雨に祟られた。今回も、雪。そして戦利品は蝗の佃煮と濁りワイン。
 
 
リーダーシップ・就職・占い・神秘主義 2003年12月19日(金)
ひまじんネット
今日は午後から雪の可能性もあったが、結局ずっと晴。さて、筆者は心理学にまつわる本を探すに際し、狭義の"心理学"だけではなく、ビジネスリーダーシップ(≒コーチングやキャリア形成)・就職(≒SPI)・占い・神秘主義(≒神智学)のコーナーも見回る事が多い。下記の"あなたの人生をズバリ示す9つの数"は、占いコーナーで見つけた本だ。だが今日も疲れたので批評は次回。
 
 
 
疲れた 2003年12月18日(木)
ひまじんネット
今日は、晴。疲れた。
 
 
疲れた 2003年12月17日(水)
ひまじんネット
今日は晴後、夜には一時、雨。体調もすぐれず、疲れた。
 
 
新EOS-1Dの噂 2003年12月16日(火)
ひまじんネット
今日は予報では午後から雨だったが、結局ずっと晴。インターネット界ではキヤノンが報道系デジ1眼EOS-1Dの後継機種をもうそろそろ、発表するのではないかと言う噂が流れている。EOS-1Dと言えば、受光板が今のキヤノンの方針とは異なるCCDである点や、受光版の大きさがフィルム画面の1/1.3(コダックに作ってもらっていた時代の名残で、やや狭いにも関わらず、新デジ専用レンズは使えない)である点では、キヤノンの鬼子である。来年はオリンピックの年だから、まぁ、何か出すだろうとは思うが。
 
スパム2題 2003年12月16日(火)
Cool Online
今日は晴。和洋のスパムだ。先ずこちらはこれまでも時々来たSOHOの誘い。

X-Apparently-To; 12 Dec 2003 23:30:57 +0900 (JST)
X-Track: 688: 40
Received: from ip-250-122-134-202.rev.dyxnet.com (EHLO free-post.net) (202.134.122.250); 12 Dec 2003 23:30:57 +0900 (JST)
Received: from LP02 (219.117.202.24.user.rb.il24.net [219.117.202.24]) by free-post.net (8.12.8/8.12.8) with SMTP id hBCEWNaO020189; Fri, 12 Dec 2003 22:32:23 +0800
From: lp5@free-post.net
Message-ID: <20031212.2333280250.babaq@lp5-free-post.net>
Date: Fri, 12 Dec 2003 23:33:28 +0900
Subject: 未承諾広告※ 関心のない方はお手数ですが削除してください。
MIME-Version: 1.0
X-Mail-Agent: BSMTP DLL Feb 11 2003 by Tatsuo Baba
Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP"
--------
未承諾広告※ 関心のない方はお手数ですが削除してください。
(送信者)竹内 友紀
(事業者)リーディング パートナー Co.,Ltd
(TEL)[宣伝に加担したくないので伏せる]
(所在地)[宣伝に加担したくないので伏せる]
※当方からの広告を希望されない方は、お手数ですが『受信拒否』
 として拒否対象アドレスも併せてご返信ください。
(返信アドレス)[宣伝に加担したくないので伏せる]
 返信メール受信して1日後、拒否者アドレスは除去いたします。

それから、こっちは洋物エロ系スパム。

X-Apparently-To; 13 Dec 2003 12:16:48 +0900 (JST)
X-Track: 1: 40
Received: from 209.120.141.50 (HELO 211.14.15.26) (209.120.141.50); 13 Dec 2003 12:16:46 +0900 (JST)
Received: from [109.2.243.40] by 211.14.15.26 id aoKvym8XQ2b1; Sat, 13 Dec 2003 00:12:23 -0200
Message-ID: <t-$7$97e80p4sv9@dp4s5.n3.i.e4>
From: "Andrea" <shanholtz@Margueritawillets.allstocktraders.com>
Reply-To: "Andrea" <shanholtz@Margueritawillets.allstocktraders.com>
Subject: スパム警告:Headline NEWS - Face Looks 20 years Younger ..please forward
Date: Sat, 13 Dec 2003 00:12:23 -0200
X-Mailer: Claris Emailer 2.0 x49, February
X-Info-Mailx: nzgfirhsrmirtzpfBbzsllCxlCqk
MIME-Version: 1.0
X-Priority: 3
Content-Type: multipart/alternative;boundary="A.B1.C_.B_74"
 
 
疲れた 2003年12月15日(月)
ひまじんネット
今日は晴。12/13の事だが、これまで放置していたcgiboyの日記から、やっと退会。cgiboyの日記は永らくβ版cgi上で動いており、最近まで退会コマンドがなかった。それにしても疲れた。
 
 
和田秀樹は高学歴・低学力(その6) 2003年12月14日(日)
ひまじんネット
今日は昨日に似た薄曇。下は"お伊勢参り"のパンフレット。12/8からずっと和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質の解釈を俎板に上げて来たが、分裂気質・躁鬱気質の違いはどうやら生まれよりも育ちで決まる様だ。

◆・・・昭和一桁から団塊の世代(昭和22〜24年)がメランコ人間の全盛期で、昭和30年生まれの人達がジゾフレ人間の走りと推定出来る。そして昭和40年以降に生まれた人等には、圧倒的にジゾフレ人間が多いと言う印象である。

昭和30〜40年代と言えば、丁度日本がまともな国になった時期だ。分裂気質・躁鬱気質の違いが後天的に決まるとは信じ難い事だが、とにかく引用を続けよう。

◆・・・大変貧しくて運が悪ければ飢え死にすると言う覚悟をしなければならない時代、或いは、これと全く正反対に豊かになってそれ程頑張らなくても食べられる時代にジゾフレ人間が多数を占める傾向があるのだ。一方のメランコ人間は、国の勃興期等頑張るほどいい暮らしが得られ、努力を怠ると貧乏になると言う時代に増加する傾向がある。

とすればここから、自分の行為が環境に作用して跳ね返って来る因果関係の濃淡、が分裂気質・躁鬱気質の違いを後天的に生じさせている、と推定出来る。単純に豊か、貧しいだけで論じていない所は、文科系のいわゆる知識人とは一線を画す、和田秀樹の優れている点だ。

◆・・・ジゾフレ人間が日本で増え始めたのは、経済的に豊かになった昭和50年以降だ。この頃になると5月病も徐々に消えて行き、新たにスチューデント・アパシーと言う現象が見られる様になった。

5月病もスチューデント・アパシーも、所詮学生気分に起因した甘えと筆者は思っていたが、違う様だ。こうした微妙な違いを峻別する精神も、優れている点だ。だからそうした鋭い精神で、分裂気質・躁鬱気質の解釈乱立の問題を斬れば、筆者の基準からして"高学力"に値するのだが・・・。

◆戦後から高度成長期に向けてメランコ人間が増えたのは、自分が頑張れば金持ちになれ、出世も出来る時代だったからだ。その先にエリートの暮らしが待っていると言う夢があるからこそ、誰もが厳しい受験競争に臨む事が出来た。

これを見るとやはり和田秀樹は"低学力"か。即ち、今も高度成長華やかなりし昔も、決して皆が受験競争にのみ一辺倒で臨んでいるとも思えないし、またその動機が金持ち、出世、エリート志向とも思えないからだ。特に後者に関し言えば何かを"求める"タイプの動機よりも、せめて食うに困る不安定な人生からは逃れたい、と言う何かを"避ける"動機が中心に鎮座していて、不安定の逆、つまり安定の人生コースの最上としてたまたま、中央官庁・大企業の幹部や医師・法曹があっただけではないか、と筆者は勝手に推測している。それに、そもそも初めからエリートになる夢を描く様な新入社員は、処遇に殆ど差を付けない日本企業に不満を抱き、その不満故に逆にマイナスの評定を受けて益々落ち込んでしまうのではあるまいか。そうすると、どうも和田秀樹には老人が昔を恋しがるように躁鬱気質を持ち上げたがる雰囲気があるが、筆者には寧ろ分裂気質が現実派の大人、躁鬱気質が何時迄経っても"青い"子供に見える。そしてこの印象、実は"性格の発見"の内閉型と開放型や、キャラミル研究所の表ゲノムとも共通。

"頭のいい人のしくみ"には、分裂気質と躁鬱気質の描写を度外視する限りに於いては、和田秀樹の低学力な部分ではなく、既に述べたように鋭い精神が現れていると筆者は感じている。何とかこの鋭さを、分裂気質と躁鬱気質のきちんとした定義の構築に生かせぬであろうか。和田秀樹の話しはこれで終わり。
 
 
 
和田秀樹は高学歴・低学力(その5) 2003年12月13日(土)
ひまじんネット
今日は、薄曇。Netscapeのバージョンアップ。下は長谷寺観音万灯会の案内。大晦日から元旦早朝。鎌倉市の長谷寺ではない。念の為。和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質の続きだが、12/8に挙げた5番目の項目はどうだろうか。常識、と言う言葉を周囲から帰納的に学んだ、だがしかし、大抵の場合の帰納の目的である、特有の法則を抽出しようとする意図とは無縁な経験的知識とすれば、分裂気質の常識も躁鬱気質の常識も、常識として同等である。但し得てして"常識"と言う言葉を好んで口にしたがる人々の常識とは自分の中で固まった、柔軟性や融通性の観点からは障害になりかねない、しかし当人にとっては重要と思える行動規範である。"我を通す"とは、これが嵩じた状態だろうか。

そこで和田秀樹が分裂気質・躁鬱気質の常識観と見做しているメカニズムに似た物を持った性格タイプが、他の場面でも指摘されていないだろうか、と思って探すとまた見つかった。L.Thomson著"Personality Types"は3/16に紹介した様に、MBTIの性格タイプの解説書でありながら、その中身はMBTIの開発者であるMyersとも、源流に位置する Jungとも、支流に位置するKeirseyとも異なる独自の考え方である。そこに和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質を思わせる、こんな描写がある。

◆ES_Jタイプは変化に対応すべく、自らのペースやリズムを調整すると言う意味で、一般的に受け容れられている社会的な基準に従っている。ES_Jタイプが適応出来るのは、特別な規則法則を維持しようとはしていない為だ。

上記のES_J、和田秀樹の分裂気質そのものだ。

◆ES_Jが抱いている、しかも無条件に抱いている考え方は、現実に対する合理的な解釈である。・・・状況が変われば判断基準も変わるが、それによって理性や道徳性が傷付く事はない。

L.ThomsonはES_JとIS_Jの相違を強調するためにこう述べているが、IS_Jはどうか。

◆IS_Jタイプは世界が合理的だなんて、全く信じていない。・・・IS_Jは、受け取った移ろい行く現実を何とか固定し、これに一貫した意味を与えようとする、固い個人的な思いを無条件に抱いている。

随分、和田秀樹の躁鬱気質に近い。因みにIS_Jは内向感覚型。内向感覚型は安定化志向のタイプとして描かれているが、この点はMyersや Keirseyも同じだ(内向思考型は違う)。而るにJungの内向感覚型は芸術家風。大きな違いだが、心理学の問題として筆者が再三指摘している通り、 whyやhowは明らかにされていない。"Personality Types"からの引用を続けよう。

◆IS_Jタイプは単に物事の決まりきったやり方を維持するに留まらず、如何にあるべきかについて大変堅固な考え方を持っており、規則を行使して外界の現実をこれに従わせる。そして一般的に受け容れられている合理的な考え方との接触が充分でない場合に、最も頑迷になる。

◆状況の如何に関わらず、義務は果たさねばならない。誠意は、そうしたくない・誰も望まぬ場合にもそうする事でのみ、証明される。

◆ES_Jは客観的原則に忠実である為、変化する現実を考慮に入れている。・・・IS_Jは妥協のない個人的な好みに現実を縛り付ける為、判断機能を用いる。

◆だからと言って、必ずしもIS_Jは政治的な意味での保守主義者ではない。社会がもはや注目していない弱者の為に懸命な、骨の髄からのリベラル派もいる。

最後の文章は、今度の選挙で大きく後退した"頑固に平和・元気に福祉"を唱えている党を連想させる。まぁ、"弱者の為に懸命"が当て嵌まるかどうか知らないが。逆に風見鶏と言われていた大物もいたが、齢の余りクビになった事も記憶に新しい。
 
 
 
疲れた 2003年12月12日(金)
ひまじんネット
今日は曇。天気予報では晴だったが、雲が薄れ始めたのは夕方から。疲れた。
 
 
和田秀樹は高学歴・低学力(その4) 2003年12月11日(木)
ひまじんネット
今日は曇後雨。下は奈良イヴェントガイドブックの冬版。来年3月までの祭が紹介されている。和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質の描写はこれまで述べてきた様に特異だが、昨日に引き続き、多少無理でも、非和田秀樹的な分裂気質・躁鬱気質に和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質を探してみよう。和田秀樹の分裂気質は 12/8に挙げた全ての項目が示唆する様に、先ず、何事にもこだわりのない、投げやりな性格である。そこでこれに近い性格を"性格10類型による自己分析 "から探すと、あった。分裂型の変種の1つ、無関心型だ。

◆何事に対しても無感動、無関心で、自分から進んで人と付き合う事はありません。

◆どちらでも良いと言う姿勢で、自分の考えを積極的に示す事はありません。

◆与えられた仕事は言われただけはやりますが、それ以上自分から進んでやる事はありません。

実にそっくりだ。だが和田秀樹の分裂気質には、まさに無関心を原因とするD.Riesmanの他者志向型に似た部分がある。而るに"性格10類型による自己分析"の無関心型は、他者志向でもなさそう。また、無関心型は意外にも度胸には恵まれている。

◆心に動揺がないから、常に沈着冷静な気持ちで勝負に臨む事が出来るのです。日本を代表するスポーツ選手にこの型の人は少なくありませんが、大体、試合場を一歩離れると変人と言われる人が多いようです。

この大胆不敵さ、和田秀樹の分裂気質にはない。従って"性格10類型による自己分析"の分裂型の変種には無関心型以外に熱中型・内閉型・敏感型・停滞型があるが、その内、和田秀樹の分裂気質に似ているのは無関心型と(敢て付け加えれば)停滞型だけだ。

次に、12/8に挙げた4番目の項目は分裂気質に於ける"自分"の欠如に触れてるが、これと似たような話が"性格の発見"にもある。

◆情緒派は更に、Kretschmer的な開放型と内閉型の2型として対立させる事が出来る。Kretschmer的な2型とは、基本的には明るさと鋭さの対比であり、それは自分を見る眼と環境を見る眼の対立に延長されて行く。

開放型と内閉型は、躁鬱気質・分裂気質の別称。如何にも文科系の学者らしい、辛気臭い割に論理的でない文章だ。そもそも"明るさと鋭さ"が如何なる関係を経て"自分を見る眼と環境を見る眼"に繋がっているのか、全く示されていない。それはともかく、"性格の発見"の引用を続ける。

◆情緒派の開放型は自分の心理の動きを巧みに語る事が出来るが、相手の心理状態を語るのは不得手である。・・・人に対しても社会に対しても、単純で率直で、生真面目な信頼を寄せている。

◆情緒派の内閉型は、人の気持ちを洞察するのにさしたる苦労はしない。自ずと見えて来るのである。ただ、自分の心理を語るのが非常に苦手である。言葉に出せば出す程、自分の心理と相反して行きそうな気がする。

かかる相違は、作家の創作に於ける困難の感じ方の違いとしても現れる。

◆藤村・花袋の両先輩が、ある所で執筆難を語り合っているのを傍聴した事があったが、花袋氏(開放型)は他人の事を書く困難を言い、藤村氏(内閉型)は、自分の事を書くほうが一層困難ではないかと言っていた。

藤村・花袋とは、島崎藤村・田山花袋。和田秀樹と"性格10類型による自己分析"と"性格の発見"、似ている様でもあり、全く違う様でもある。
 
 
 
和田秀樹は高学歴・低学力(その3) 2003年12月10日(水)
ひまじんネット
今日は薄曇。下は神戸ルミナリエ同様、関西の冬を彩る祭である"春日若宮おん祭"の案内。12/15から12/17まで開催されるが、そのクライマックスは12/17のお渡り式だ。さて和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質の続きだが、その描写が非和田秀樹的な分裂気質・躁鬱気質と合わぬ事は昨日、指摘した。しかし今しばし、他の誰かが和田秀樹的な意味で分裂気質・躁鬱気質と言う言葉を使っていないか探してみよう。その為に2番の他者との関係に着目すると、浅い付き合い方の分裂気質、親密な付き合い方の躁鬱気質と言う違いがある事が分かる。

浅いvs親密の違い、どこで見かけたかな・・・。

そう、7/25の日記で紹介したリクルート社系のキャラミル研究所(http://www.charamil.com/)の"表ゲノム"は心の開き方と社交性の度合いを組み合わせた4類型であったが、その心の開き方の大小が親密vs浅い付き合いにそっくりだ。繰り返しになるが、"表ゲノム"のタイプ名称は社交性の度合いが小さく本音も開かないCOOL・社交性の度合いは小さいものの本音を開示し易いSLOW・その正反対で社交的だが本音を明かさぬ SMART・社交的で本音全開のHOT。先ずCOOLは、自分は自分、他人は他人と割り切って自分の個性信念に忠実に生きている。しかし当たり障りのない話をスムースに行う事が出来、その意味で揉め事の元凶になる事もなくコミュニケーションは良好。だからCOOLが社交的になったSMARTは、よくしゃべる愉快な人。気遣いも巧みだ。一方、SMARTの対極にあるSLOWは社交辞令を嫌い、大人数の中では居心地の悪さを感ずる。社交性の少なさはCOOLよりももっと顕著か。HOTは明るく開けっぴろげで、その分、衝突も多い。

そこで和田秀樹の分裂気質はCOOL+SMART、躁鬱気質はSLOW+HOTとすると、実にこれは増永篤彦の"性格の発見"(誠信書房)に於ける内閉型に属する諸タイプ、それから開放型に属する諸タイプの描写に酷似している。而るに内閉型・開放型は増永篤彦独自の分裂気質・躁鬱気質の言い換え。 "性格の発見"では内閉型・開放型の相違から来る2通りの分類基準、それから情緒・行動・知性の順序に由来する6通りの分類基準を組み合わせた12タイプが提唱されているが、どの内閉型と開放型のペアを比べても、当たり障りのないCOOL的・SMART的な社交性を有しているのは意外にも内閉型である。

但し"性格の発見"だけからは必ずしも内閉型=浅い付き合い・開放型=深い付き合いと言った印象は感じない。そう思えるのは"表ゲノム"と照合した場合だけで、そうでなければ物事の理解の仕方はそれぞれ

◆厳密な部分的把握vs漠然とした全体的把握

であるし(これは理解に於ける深く狭くvs浅く広くだ)、他にも

◆固執性vs非執着性

◆環境刺激の変化を望まずvs環境刺激の変化を望む

とあるから、"性格の発見"と和田秀樹とでは例によって分裂気質と躁鬱気質の描写が逆転している様にも思えなくもない。だがそれでもなお、中間に何らかの梯子を掛けると、この2つの見方がある程度符合する。
 
 
 
和田秀樹は高学歴・低学力(その2) 2003年12月9日(火)
ひまじんネット
今日は薄曇。下は関西の冬の風物詩である神戸ルミナリエの案内。12/12から12/25まで。筆者は未だ行っていない。さて昨日の答えだが、性格Aはジゾフレ人間(=分裂気質)、性格Bはメランコ人間(=躁鬱気質)だ。端的に言って、昨日挙げていた項目の中には何一つとして"3つの個性"や"性格10類型による自己分析"の分裂気質・躁鬱気質を思い起こさせる物がない。それどころか、1・2番目のカメレオン振りはどちらかと言えば躁鬱気質の得意分野であろう。"3つの個性"はこう言っている。

◆典型的な循環質(筆者註:循環質=躁鬱気質)は、折衝に長けた変わり身の早い人であります。行政職の中枢部(自民党や官僚)等に沢山いそうであります。

そもそも折衝業務には、余り確たる自己のあり過ぎる者は不適格だが、そうするとそうでない変わり身の早い者は分裂気質か、躁鬱気質か・・・。筆者がもし経営者として営業員の面接に臨むならば、どっちを選ぶべきか・・・。また、3番目の論理はどちらかと言えば分裂気質の得意分野であろう。さっきの "3つの個性"を見てみよう。

◆分裂質は抽象的な理論家や人工的な作品に傾きます

"性格10類型による自己分析"でも、分裂気質は理論家肌として描かれている。

◆この人達の物の考え方は、どの性格類型にも増して理想的、論理的で形式的です。良く言えば理想主義的と言えますが、時としてその理論が現実と遊離し、一気に現状破壊的になったり、妥協を拒んで自己中心的、独善的になったりします。

付け加えると、上述の分裂気質の自己中心的、独善的な様子は、昨日の5番目に於ける分裂気質がマスコミや周囲を鵜呑みにしている態度よりも、寧ろ躁鬱気質が我を通そうとしている態度を思い起こさせる。結局筆者の印象は以下の通りだ。

◆和田秀樹の分裂気質≒"3つの個性"の循環気質・中心気質

◆和田秀樹の躁鬱気質≒"性格10類型による自己分析"の分裂型・粘着型・地道型

"3つの個性"の中心気質はその天真爛漫さ故に、余り深刻に物事の前後を考えなさそうな和田秀樹の分裂気質に近い。また、"性格10類型による自己分析"の粘着型・地道型は分裂型程ではないにしても筋道を重んずるタイプと言う意味で、和田秀樹の躁鬱気質に近い。従って和田秀樹の分裂気質・躁鬱気質の概念は、それ以外の分裂気質・躁鬱気質の概念とは全く異なる非常に個人的な考えである。にもかかわらず敢て似た表現を用いているのだから、余程の理由があっての事と思われる。だが、その肝心の理由や、或いは和田秀樹的な分裂気質・躁鬱気質と非和田秀樹的な分裂気質・躁鬱気質との相関に関する研究は何処にも見当たらない。これが、筆者にとって和田秀樹が"高学歴・低学力"に思えてならない理由である。
 
 
 
和田秀樹は高学歴・低学力 2003年12月8日(月)
ひまじんネット
今日は晴。これまで筆者は心理学に於ける不満、即ち様々な意見を俯瞰整理する視点の欠如にしばしば触れて来た。そこで取り上げるのが多くの本を出している和田秀樹。和田秀樹は東大医学部出だが、筆者の基準では高学歴・低学力の典型だ。下には最近見掛けた"頭のいい人のしくみ"(東京書籍)を挙げたが、これに限らず和田秀樹の本には性格分類の観点がしばしば含まれている。そして問題はその中身。

◆心の世界の主役
性格Aの人間は、常に「周りの世界」を主役にしている。例えば、あるプロジェクト案に当初は賛成でも、大多数の周りが反対を唱えるとこれにすぐ同調し、自分の意見を変えてしまうのである。・・・これに対して、性格Bの人間の心の主役は常に「自分」である。どんな事でも自分が頑張る事で対処しようとし、うまく行かなかった場合には、自分に原因があると責任を抱え込んでしまう傾向もある。

◆他者との関係
性格Aの人間は、不特定多数との広く浅い付き合いを好む。上司と飲み明かして心の交流を深める事はしないし、仲の良い友達と酒を酌み交わす事があっても、芸能界ネタの様な上辺だけの話に終始し、心情を吐露する事は滅多にしないのが特徴である。・・・転職にも抵抗がなく、新しい職場ではカメレオンの如く適応するのも早い。・・・これとは正反対に、性格Bの人間は特定の人との密な付き合いを望む傾向がある。・・・環境との情的な結び付きが強く、転職や転居等を経験すると鬱になってしまう事もある。

◆論理
性格Aの人間は超能力や占い等を簡単に信じる傾向が強く、論理の飛躍も気にせずそのまま受け入れてしまう一面を有している。・・・一方、性格Bの人間は、論理性や秩序に対して強い拘りを持っているのが特徴だ。

◆主体性
性格Aの人間は「自分」と言う物がなく、命令には素直に従う反面、指示がなければ自分からは何も行動を起こそうとはしない。・・・性格Bの人間は自分がしっかりあり、それが強い故に柔軟性や融通性に欠ける面もある。

◆常識
性格Aの人間は自分の中に「常識」がなく、言わば周りやマスコミの言う事が常識になっている。「当たり前」と言う感覚がコロコロ変わるのは、自分の中に行動規範がないからだ。・・・性格Bの人間には自己の行動規範がしっかり備わっている。・・・それが礼儀として現れる人もいれば、我を通す様な形で現れる人もいる。

性格A・Bが何か、分かるかな。答えは下の写真にある。これが何故、"高学歴・低学力"か、筆者の日記をずっと見ている方はもうお分かりであろう。続きは次回。
 
 
 
昨日の日経夕刊より 2003年12月7日(日)
ひまじんネット
今日は晴。エリン・ブロコビッチが始まった。ああ、それにしても疲れた。代用レンズメーカーであるシグマから、カメラぶれを補償する超望遠ズーム80-400/4.5-5.6の国内発売開始の発表。さて昨日、即ち12/6の日経夕刊にこんな記事があった。

◆兵庫県須磨署は優先座席に座っていた私立高校2年の女子生徒(17)ら2人を叩いたとして傷害の疑いで神戸市長田区の会社員の男(29)を逮捕した。生徒らは軽い怪我。

傷害事件だ。動機は何だろうか。

◆男は「女性生徒らがメールに夢中でお年寄りに席を譲らないから腹が立った」と供述している。

若い女性を叩く事自体、性的なサディズムの匂いを帯びている。また"お年寄りに席を譲らないから腹が立った"と言う理由だが、この発言は29歳の者の発言であったから、本物の爺・婆の立場にあっては共感よりも、"最近の若者は云々"と言う批判を受けるに相応しい筈の未だ29歳の若造が勝手に年寄りの数少ない楽しみの領域を侵略した事に対する反感を惹起したかもしれない。

従って筆者は、警察・司法の管轄である事の善悪に対しては特にどうこう言おうとは思わない。しかし、欧米・アジアを豊かであらしめている原動力は個人的な私利私欲である。とすれば道徳性の維持に於ける地域社会の力の弱体化を嘆く声は大きいが、この場合の力も決して道徳的には褒められない、後暗い快楽である事を、社会は覚悟すべきである。
 
スパム 2003年12月7日(日)
Cool Online
今日は晴。またスパムだ。

X-Status: READ
X-Apparently-To; 04 Dec 2003 15:52:26 +0900 (JST)
X-Track: 2: 40
Received: from 209.120.141.50 (HELO 211.14.22.112) (209.120.141.50); 04 Dec 2003 15:52:21 +0900 (JST) Received: from (HELO 693b3s6) [192.158.239.40] by 211.14.22.112 with ESMTP id 62656253; Thu, 04 Dec 2003 11:42:12 +0600
Message-ID: <8ep21$v562c7ynk@3ys.y.pna>
From: "Debra" <sulyma@Deeannashanholtz.cashexit.com>
Reply-To: "Debra" <sulyma@Deeannashanholtz.cashexit.com>
Subject: スパム警告:Fountain of Youth Secret for your Face?
Date: Thu, 04 Dec 2003 11:42:12 +0600
X-Mailer: FoxMail 3.0 beta 2 [cn]
X-Info-Mailx: nzgfirhsrmirtzpfBbzsllCxlCqk
MIME-Version: 1.0
X-Priority: 3
Content-Type: multipart/alternative;boundary="EE_DEFA.4EAD."
 
 
疲れた 2003年12月4日(木)
ひまじんネット
今日は晴。疲れた。
 
 
疲れた 2003年12月3日(水)
ひまじんネット
今日は晴。疲れた。ニコンが普及型デジ一眼であるD70を開発中である、と正式に表明。仕様は不明。
 
 
疲れた 2003年12月2日(火)
ひまじんネット
今日は久し振りに晴。疲れた。
 
 
3つの個性(その10) 2003年12月1日(月)
ひまじんネット
今日は天気予報とは逆に雨。下は近鉄沿線各地、つまり大阪・京都・奈良から三重方面の酒造メーカーのある街のハイキング案内だ。全16回。残念ながら300〜400円程度の安ワインとイタリアの王様Baroloの違いも分からぬ筆者には、日本酒の微妙な味の違いも分からない。さて掲題の"3つの個性"だが、"3つの個性"の独創ではないにしても、分裂気質・循環気質と来ればその次には大抵、粘着気質が表れるが、その代わりに中心気質を置いている点は筆者にとっては新鮮であった。だが粘着気質と中心気質は全く異なるから、前者がその削除によって何処に組み入れられ、また後者がそのまとまったタイプとしての導入によって何処から独立したか、不明である。だからそれにより、例えば性格10類型による自己分析"との関係は不明瞭になっている。これに"性格の発見"の開放型(躁鬱気質)と内閉型(分裂気質)とを加えれば、なお一層混乱は増すばかり。意外であるが、"性格の発見"では円滑な人間関係の点で寧ろ内閉型が有利とされている事は、7/25に述べた。要するに性格・気質の世界には、提唱者の数だけの理論体系があり、誰も互いに他を還元しようとはしない。こういう状況はまともな理論体系の成立の観点からは大変嘆かわしい。

◆外国の学界レポを一生懸命勉強し、日本の専門書も、漏れなく読み、沢山の知識を脳細胞に蓄える。そして講演はその知識の切り売りをする。ところが、情報と情報との間に脈絡がない。矛盾する考えを平気でしゃべっている人もいる。これらは集中思考の弱い人である。

後で紹介しようと思うが、頭脳の働きと適性に関する本の一節だ。これを少し書き換えると心理学界の現状にピッタリだ。

◆一応、独自の説は唱える。しかし一定の水準を越えた者であれば当然、知っているであろうと思われる以前の説や、似た様な事を言っている他者の説とどう違うのか明らかにせず、それらと矛盾する考えを平気でしゃべっている人もいる。これらはやっぱり、集中思考の弱い似非専門家である。

エニアグラム(enneagram)にもRiso-Hudson流やPalmer流や竜頭万里子流その他がある。MBTIにもその原型に相当するJung直系の考え方やMyersそのままの様な考え方、そこから派生したKeirsey流等がある。これらが互いに矛盾している事は誰の眼にも明白だ。例えば、Riso-Hudson流のタイプ5は、そのウィングや本能サブタイプによらず竜頭流の4w5に酷似している。またJungの言葉を字句通り受け取れば内向型らしい内向型はMBTIに於けるINFJ・INFPだけで、もっと独居的な4つのITタイプは寧ろ外向思考型に近い。だが誰も全体の矛盾を整理し、まとめて統合しようとはしない。