綾紫の祭りの写真/心理学の日記
〜festival photography/enneagram/mbti〜
2005年7月1日〜10日

 
疲れた 2005年7月10日(日)
Infoseek
今日はもっと好天に向かう筈だったが、雨時々曇。寝疲れた。
 
 
IrfanView 2005年7月9日(土)
Infoseek
今日は雨時々曇。下の図はフリーの画像ビューアーIrfanView。公式ホームページは
  • http://www.irfanview.com/
からダウンロード出来る。但し実際には、窓の杜からダウンロードするほうが、日本語化DLLやプラグインも一緒に入手出来るので便利だ。
 
IrfanViewは簡単なレタッチソフトとして、また下の様にサムネイルビューアーとしても使える。
 
さて、鋭い読者はお気付きだろうが、上の図でNEFデータも読めている事が分かる。即ち、IrfanViewは現像ソフトとしても使える。最初に挙げた写真は通常のJPGデータだが、こちらはNEFデータ。鮮やかさに欠ける印象はあるが、とにかく使える。
 
 
HyperPaint 2005年7月8日(金)
Infoseek
今日は晴。下の図はフリーの画像処理ソフトHyperPaint。
  • http://con-kiriman.web.infoseek.co.jp/c4/download.htm
からダウンロード出来る。
 
同時に幾つもの小窓が立ち上がる、操作性の面では癖の強いソフトだ。しかしお気付きの様に、樽型(反樽型)変形、即ち歪曲の補正が可能な点は心強い。但し、台形変換、即ちパースペクティブ補正が出来ない点が物足りない点だ。
 
 
JTrim 2005年7月7日(木)
Infoseek
今日は曇一時雨。下の図はフリーの画像処理ソフトJTrim。パースペクティブ操作が出来ない、tiffが読み書き出来ない、と言った不甲斐ない点はあるが、素早く動くのが取り柄。
  • http://www.woodybells.com/jtrim.html
からダウンロード出来る。
 
 
GIMP 2005年7月6日(水)
Infoseek
今日は曇後晴。GIMPはLINUXブームの頃有名になったフリーの画像処理ソフト。最近、その多機能ぶり故Windowsにも移植されている。長所は6/21に紹介したPhotoFiltreと同様、パースペクティブの操作が可能な点。早速、下に示す様に、下すぼまりの写真を調整してみよう。
 
その為には、道具==>変換法==>遠近法を選択する。
 
そして四隅をマウスで操作。今回の場合、右上と左上の角の点を動かし、写真全体を台座形になるようにすると、道標の下すぼまり感が矯正出来る。
 
こうした機能はフリーソフトでは余り見掛けないが、非常に有用。GIMPは
  • http://www.gimp.org/
からダウンロード出来る。
 
 
判断型と昇進/StellaImage体験版とRawShooter|essential2005 2005年7月5日(火)
Infoseek
今日は曇後雨。第1の話題:判断型が必ずしも決断力には優れていない事を昨日、述べた。判断型でも知覚型でも決断力に優れているならば、果敢にリスクに挑戦し、大損もするが大儲けもすると言った具合で、鳴かず飛ばずの者に比べ、平均的な業績では互角でも、昇進し易いかもしれない。だが判断型である事と決断力とが別物であるとすれば、判断型が昇進に際して有利な理由は何だろうか。

ここで昇進とは単に仕事の成果に対する報酬ではない。組織を引っ張る立場としての適性に優れていると評価されるから昇進する。とすれば次の疑問は組織を引っ張る能力だが、少なくとも今の日米の企業では、その1つの要素として庶務に近い細々とした、しかしそれなりに決断を伴う物事を円滑に処理する能力が不可欠になっているのではあるまいか。即ち、製品Aを製品Aたらしめている基幹部品Bを自社開発するか、他社から購入するか、と言った重要な決断もさる事ながら、実はどうにでもなるが、取り敢えず決めなければ動けないし、しかし理論武装もしなければ、誰かが文句を垂れるから困る、と言ったどうにもサマにならない決断が要求される場合も多く、こうした中で"決断力のある者"は、俺にこんなくだらん仕事を寄越すのか、と怒り狂うかもしれない。だからその分、強迫的に決断せねばならない、と日頃から感じている小心者のほうが、その様な環境には寧ろ順応出来るかもしれない。

I.B.Myersは"人間のタイプと適性"に於いてカナダ人校長の86.3%が判断型だった事に関し、
  • 学校教育を平穏無事に進めて行く責務のある者にとっては、重大な事であれ些細な事であれ、常に決定を下し続け、決して倦み疲れない事が生活の必要条件なのであろう。
と、その理由を想像している。企業経営に比べ、学校経営が真に決断力を要求する仕事、とは思えない。"平穏無事"や"些細"、退屈な言葉だ。結局MBTIで登場する"決断力"は日常語の語感からは遠く、"事務処理能力"とでも訳せば分かり易くなる。

第2の話題:最近、画像処理ソフトStellaImage Ver.5の体験版をインストール。StellaImageは天体写真分野向けの画像処理ソフトで、筆者は天体屋ではないが、NEFファイルの現像処理も出来る事から、Nikon Captureにない特別な利点があれば購入するかも、と思っての事である。StellaImageのホームページ
  • http://www.astroarts.co.jp/products/stlimg5/index-j.html
は、
  • ステライメージ Ver.5は、デジタル一眼レフカメラRAWを「現像なし」で読込み、96ビットで処理することを可能にしました。
  • 特に、中上級者向きに搭載した「RAW現像なし」と「RAWベイヤー配列」は、デジタル一眼レフカメラの現像工程をソフトウェア上で行なう事ができる画期的な機能です。ステライメージ Ver.5を使う事でダーク/フラット処理、ホット/クールピクセル除去などから、ベイヤー配列からのカラー合成まで、思いのままの処理をすることができます。
  • 未処理の画像上に一面砂を撒いたような輝点として現れるダークノイズ(暗電流ノイズ)は、同じ温度・同じ露出時間による再現性があるので、ライトフレームとは別にダークフレームを撮像し、減算処理を行うことで取り除くことが可能です。
  • 撮像素子のチップ面やカバーガラス上のゴミの影、撮像素子の感度ムラ、光学系由来の傾斜・周辺減光などを、フラットフレームで補正します。
等、優れた機能を謳っている為だ。そして下の図は6/25の大神神社御田植祭りの写真を「RAWベイヤー配列」で読み込んだ様子。白黒になってしまった。天体写真分野ではNEFファイルに含まれるデータに対し、直接何らかの処理を行うのが常道かもしれないが、普通の写真の世界では却って使い難そうだ。
 
而るにこちらはRawShooter|essential2005と言う、やはりNEFファイルの現像が可能なソフト。
  • http://www.pixmantec.com/
からダウンロード。製品版開発の為のテスト版の様だ。天体に特化しておらず、普通に使える筈だが、リムーバブルディスクに出力不可能と言う大きな欠点を発見。やれやれ。
 
 
判断型と決断力 2005年7月4日(月)
Infoseek
今日は雨。昨日、思考機能を感情機能よりも優先する判断型が、昇進では有利とする話を出した。プレジデントの元記事
  • http://www.president.co.jp/pre/20030616/004.html
は判断型の決断力(だから昇進に有利、と迄は断定していないが)に触れているが、これに対する疑問も述べた。実はこのMBTIに於ける定説、かなり怪しい事はサンバミュージシャン·おーゆみこのホームページ
  • http://www.ohyumiko.com/
から辿れる
  • http://www.ohyumiko.com/kersey/kersey9.htm
でも明らかにされている。その中身は
  • 決して学術論文ではなく、あくまで、それを切り口に使ったエッセーにすぎないのでそこのところは誤解のなきよう。正確さは特に期待しないでもらいたい。主観的になりまくることもご容赦。
とあるが、おーゆみこの観察は実に鋭い。先ず判断型(J)と知覚型(P)の違いだが、
  • 周囲の状況を、なんらかの枠組みに当てはめて解釈・判断しようとする傾向が強い性格を「判断型」と言うのである。それに対し、そういう枠組みの存在が比較的薄く、状況を「あるがまま」に知覚する傾向が強い性格を「知覚型」と言うのだ。
となっている。詳しい中身は是非、上に挙げたページをご覧頂きたいが、次の「決断力」に関する箇所がおーゆみこの意見の本質的な箇所である。
  • 先日、「迷いまくる友人」のことを書いたとき、J型は「決断的」なはずだからその人はP型だろうか、という突っ込みをいただいたが、私はこの場合は逆だと思っている。というより、J型が「決断的」と言えるとしてもそれは、「決断力がある」と同義ではない。
「決断的」と「決断力」とを区分したここでもう既に、言葉の微妙な相違をどちらかと言えば捨象しがちな筆者とは対照的な、精神の細やかさが現れている。
  • 「決断的」というのは「決めておかずにはいられない」ということなのだ。AはAという枠組みの中にあるもの、BはB、CはC、と「判断」しておかなければ気がすまない。「どっちだっていい」というのはあまり快適ではないのである。
「決断的」という言葉のニュアンスが完璧に表現出来ている。これはおーゆみこ自身がENFJタイプである事に由来する為だろうか。判断型として判断型の気持ちが分かっており、且つNF(直観+感情)型としてそうした気持ちを的確に示せる才能に恵まれている。これを昨日のプレジデントの一部と対比してみよう。
  • (判断指向)の人には、いわゆる「きちんとした人」が多い。その一方で、物事が決まっていないと落ち着かず、速く決めようとするあまり、情報を十分集める前に決断してしまい、結果として不適切な判断をしてしまうこともある。
「決めておかずにはいられない」「物事が決まっていないと落ち着かず」、見事に符合している。こうした決めておかずにはいられない様な人柄から強迫神経症的な性格が想像出来るが、どう贔屓目に見てもそこから決断力は沸いて出ない。おーゆみこの「迷いまくる友人」に関する記述も然りであり、
  • 枠組みを決めておかなければ前に進めない、というのもまたJ型である。おまけに一度決めたら崩すことは(精神的に)容易ではない。となれば、たとえば「迷いまくる友人」のような重大な決断を迫られる状態、おまけに、その決断を自分が全うしえるものか自信がない、というような場合には「決断力」などとはもっとも遠い地点に行ってしまうのがJ型だ。なにしろ修正は難しいことを自分で分かっているから、「見切り発車」はできないのである。
となっていて、判断型の優柔不断な側面を指摘している。

さて、筆者自身は判断型だろうか、知覚型だろうか。内向型、且つ思考型である点には疑問を有していないが、判断型だと断定出来る程「枠組みを決めておかなければ前に進めない」とも感じていないし、さりとて「生活や仕事のプロセスを楽しむことを重視し、いろいろな経験をすることを望み、好奇心が旺盛である」と言う表現も筆者らしくはない。実はMBTIの理論によれば、内向型にあっては主機能が判断(知覚)であれば外界への適応に際して用いられる補助機能は知覚(判断)となる。従って外向型に比べ、常に判断的な自分と知覚的な自分を自覚せざるを得ず、これが判断的態度と知覚的態度の平明な理解を妨げているかもしれない。この点、判断型の心理を見事に描いたおーゆみこはENFJ=外向型である。
 
 
久しぶりにMBTIの話 2005年7月3日(日)
Infoseek
今日は雨時々曇。西日本一帯の水不足もこれで解消だろうか。さぁて、久しぶりにMBTI(心理学)の話をしよう。ビジネス誌プレジデントの特集"ライン人材とスタッフ人材の見分け方"
  • http://www.president.co.jp/pre/20030616/004.html
によれば、アメリカ[1]でも日本でも[2]、MBTIで性格を判別する4つの基準(外向-内向、感覚-直観、思考-感情、判断-知覚)の内、思考-感情次元にあっては思考に、判断-知覚では判断に寄ったタイプが昇進には有利、となっている。

係長レベル課長レベル部長レベル全体
思考·判断22.7%64.6%42.4%67.3%50.5%69.7%29.4%66.4%
思考·知覚26.6%15.4%27.2%17.4%24.3%16.9%26.6%16.2%
感情·判断18.9%12.3%13.2%7.8%12.6%16.1%17.1%9.7%
感情·知覚31.7%7.7%17.1%7.6%12.6%7.3%26.9%7.6%

[1]Reynierse.J.H.(1993).The distribution and flow of managerial types through organizational levels in business and industry. Journal of Psychological Type,25,11-23.
[2]Reynierse.J.H.(1995).A comparative analysis of Japanese and American managerial types through organizational levels in business and industry. Journal of Psychological Type,33,19-32.

さて変なのは、結果の解釈だ。先ず第1に、プレジデントの題名には"ライン人材とスタッフ人材の見極め方"とあるが、上の調査結果からは、ライン向きとスタッフ向きの違いを示せる様な調査が行われたとは想像出来ない。辛うじて、
  • 生産、販売などのライン部門にこの型(「思考―判断」)が多く、人事、購買などのスタッフ部門には、「思考―知覚」型の管理者が相対的に多いという。
と言う証言がある程度だ。つまり、具体的な数字がないし、また"相対的に多い"と言う表現も実に遠慮がちで、あたかも本来上級管理職には思考·判断タイプが相応しいが、人事、購買等の閑職では思考·知覚タイプでもそれなりに厚遇してもらえる、とでも解釈出来る。それならばそう、書くべきだ。

第2に、判断型と知覚型の人物像。MBTI関連の本やホームページではしばしば、判断型を決断力に優れている、との描写を目にする。だが本当にそうだろうか。プレジデントの記事から引用しよう。
  • (判断指向)は計画やスケジュールに沿って行動するなど、秩序だったスタイルを好み、(知覚指向)は、前もっての計画などに縛られずに、その場その場の状況に柔軟に対応しながら行動するような、臨機応変なスタイルを好む。
上の文章には決断力の大小を示唆する部分は見当たらない。そして次。
  • (判断指向)の人には、いわゆる「きちんとした人」が多い。目標に向けて、達成時期やスケジュールを決め、やるべきことの優先順位を定め、早めに物事に取りかかり余裕を持って終わらせる。(判断指向)の人は目標を達成したり、結果を出すことに満足を感じる。その一方で、物事が決まっていないと落ち着かず、速く決めようとするあまり、情報を十分集める前に決断してしまい、結果として不適切な判断をしてしまうこともある。
  • (判断指向)の管理者は、行動の計画を前もってきちんと立てて、その通りに物事を進めることが好きであるから、部下一人一人に、年間業務についてきっちりした計画の提出を求め、いったん立てたスケジュールに関して、状況に応じて途中で変更することについては消極的であろう。
やっと決断の速さやその副作用の話が出た。少なくとも早めに物事に取りかかり余裕を持って終わらせる為には、素早い決断が必須である事は、論理的にはその通りである。しかし決断力のある者に対する人物評は「きちんとした人」だろうか。筆者は寧ろ、決断力に似た言葉として豪胆、勇気、度胸等を連想するが、「きちんとした人」と言う表現からは、詳細に拘る余り決断の機会を何時も逃す人物像を思わざるを得ない。それに、行動の計画を前もってきちんと立てて、その通りに物事を進めることが好きであるだとか、きっちりした計画の提出を求め、いったん立てたスケジュールに関して、状況に応じて途中で変更することについては消極的だとか言った部分からも、寧ろ、決断力がないからこそ、予め決まった予定に固執せざるを得ない弱気な態度が読み取れる。対する知覚型は、こうだ。
  • (知覚指向)の人は、計画やスケジュールを束縛と感じ、状況の変化に応じていわば自然体で対処することを好む。結果を出すことよりも、生活や仕事のプロセスを楽しむことを重視し、いろいろな経験をすることを望み、好奇心が旺盛である。融通が利き、いったん下した結論にも固執しない。ただ、できるだけたくさんの情報に基づいて結論を出そうとするあまり、決断を下すのが遅れがちである。
  • (知覚指向)の管理者は、自分自身が既定のスケジュールに縛られることをきらい、状況の変化に対して臨機応変に物事を処理することを好む。したがって、部下の年間業務計画についても、状況に応じて変更になるのはやむをえないという前提で、その計画を受け取るかもしれない。
ここにも論理の飛躍がある。知覚型は生活や仕事のプロセスを楽しむことを重視し、いろいろな経験をすることを望み、好奇心が旺盛であるだとか、融通が利き、いったん下した結論にも固執しないだとか評されている。そうした描写は判断型の「きちんとした人」と対を成す物ではあるにしても、必ずしも決断力の不足とは結び付かない。筆者は寧ろ、知覚型を決断力の面では優位、と考えたい程だ。臨機応変に物事を処理することを好むとなっているが、臨機応変な生き方がその場その場での素早い決断で成り立っている事は言う迄もない。また、既定のスケジュールに縛られることをきらいと言う部分も、決断の機会を求めるが故、と解釈出来る。

筆者の素直な感想を言わしてもらえれば、決断力に於いて判断型が勝るとする解釈は、MBTIの創始者I.B.Myersが自分自身(INFP)と夫(ISTJ)を比較して、TF即ち思考-感情次元の思考に由来する決断力を、JP即ち判断-知覚次元の判断に誤って求めた結果である。実際、プレジデントの記事にも
  • (感情指向)の管理者は、物事を決める場合、自分の決定が人にどのような影響を与えるかを考慮する。一人一人の契約社員の家庭の事情など、リストラされる人の身になっていろいろ思いをめぐらせる。このように、(感情指向)の管理者は、他人の気持ちに敏感で人間関係に長けているが、ときに感情移入がすぎて、優柔不断になってしまうこともある。
とあり、感情型が決断の面で不利である事を示唆している。

第3に、プレジデント誌よりも寧ろReynierseの意見だが、
  • 部長レベルでは、「思考―判断」型の達成志向を反映して、約50%がこの型になっているが、管理職全体で見れば、29.4%にすぎない。日本の組織では、管理職になる人たちの性格タイプがよりバラエティーに富んでいると言えるだろう。
  • 日本の会社の基本的な哲学は、和とチームスピリットである。したがって(感情指向)の管理者がアメリカより多いのは、むしろ当然であるかもしれない。また(知覚指向)の管理者が多いことは、変化の時代にあって柔軟に適応していくことを得意とする管理者が多いということで、それは組織にとって非常な強みといえる。
  • 一つの組織にタイプが似ている者が多ければ、盲点や弱みも同じになり、組織全体として、さまざまなパースペクティブをもって補い合うことができない。それゆえにレイニャーズは、日本の管理職の多様性を好ましいものとして捉えている。
  • 日本の組織には、(思考指向)と(判断指向)だけではなく、(感情指向)と(知覚指向)の管理職が多いのが特色であるが、このことは、日本の組織の価値の多元性を意味する。とくに最近のように、環境の変化が激しく、それに合わせて急速な変化が求められている時代には、日本の組織が持つ価値の多元性は貴重な財産であり、それを十分に活用することが必要と言えよう。
とある。日米の比較だが、筆者はこれも字句通りには受け取れない。そもそも上に挙げた表では確かに、思考-判断タイプへの集中度は日本に於いて低いが、係長==>課長==>部長と昇進するに従い、思考-判断タイプが増加する傾向は寧ろ日本で顕著だ。数字を挙げると

日:22.7%==>42.4%==>50.5%
米:64.6%==>67.3%==>69.7%

となり、アメリカでは係長クラスの人員に既に60%以上の思考-判断タイプがいるが、これは元々のアメリカ人の分布に思考-判断タイプが多い為かもしれない。而るに日本では約1/4だから、昇進に伴い比率の上昇する余地が大きい。それから、思考-知覚タイプがほぼ一定の比率を堅持している点や、感情型が減って行く点は日米で共通。となればこの数値から、企業の管理職として望ましい性格タイプの何たるかは、文化や言語の壁を越えて思考-判断タイプである事に、違いは出ない、との結論が出せる。

以上、プレジデント誌関連のホームページに掲載されているMBTIの話に対し、3つの視点から評論を行った。その内の最初はともかく、後半の2つはMBTIの理解や調査の数値の解釈から示唆される日米の企業風土の違いに関し、異論を唱える物になっている。これが多少なりともMBTIの深化につながれば、幸いだ。
 
 
JWordはやはり覗き見野郎か 2005年7月1日(金)
Infoseek
今日は雨時々曇。筆者はスパイウエアJWordを不快に思っているが、レンタル掲示板そらみみ(http://soramimi.info/)は、JWordの軍門に下った無料サービスの1つだ。そこでこんな遣り取りを発見。rs232cと名乗る者が、文句を言い、これに対しそらみみが誠意ある対応を行っている。
 
JWord=ウイルス? 投稿者:rs232c 投稿日:2005/01/12(Wed) 23:24 No.261

こんばんは。貴掲示板に於きましてはJWordを奨めていますが、JWordはセキュリティーソフトにひっかかるだけではなく、ウイルスもどきのうざい小窓が出る事から反感を持つ人も多い様です。Yahooでも「JWord スパイウエア」で検索すれば、問題視する意見が数多くある事がわかります。貴掲示板を利用する事で加担しているとの印象を持ちたくはないのですが、どうすればよろしいでしょうか。



Re: JWord=ウイルス? 管理人 - 2005/01/13(Thu) 00:23 No.26

初めまして。
貴重なご意見ありがとうございます。
J-wordにつきましては小窓が出てウザイなどのご意見が有ることもお聞きしておりました(賛否両論あると思いますが・・)。J-Wordとの提携後、当掲示板をご利用頂くためにはJ-Wordプラグイン導入を条件に無料でレンタルしておりますことはご利用規約(のページ)に掲げているとおりです。しかし利用されるユーザー様を第一に考えるとユーザー様の掲示板を訪れる方全てに導入を強制しているようで心苦しく思っておりましたことも事実です。RS232C様のご指摘の通り「加担」しているとの印象を持たれるような掲示板の作り方もいかがなのもかとも思いますのでこれを機会にJ-Wordプラグインの配布方法を変えて行こうと思います。そのため変更については2〜3日の猶予を頂ければ幸いです。ユーザー様の掲示板についてはJ-Wordの小窓が出ないよう(もちろん導入のお勧めもありません)変更させて頂きます。皆様のご理解ご協力をお願い致します。(管理人)



Re: JWord=ウイルス? 管理人 - 2005/01/13(Thu) 14:45 No.263

現在、ユーザー様の利用されている掲示板にJ-Wordのポップアップ等出ないよう修正しました。
J-Wordの配布につきましては引き続き行って参りますが任意でインストール出来るよう考えております。

>>>当掲示板の考え<<<
J-wordプラグインはrs232c様のご指摘のよう「cnsio.dll」モジュールを利用していることからトレンドマイクロ製ウイルスバスターに検知されるようです。しかし、トレンドマイクロはJ-Wordプラグインはスパイウェアでは無いと表明していることからJ-Word=スパイウェアと考えなくても良いように思います。また、J-Wordもウイルスバスター利用者についてはcnsio.dllを検査の対象外にするよう呼びかけています。しかしながらご心配のユーザー様もいらっしゃることと思いますので上記のような処置を執らせて頂きました。現在プラグインをインストールしご利用頂いておられるユーザー様についてはJ-Wordプラグインはご心配のようなスパイウェアでは無いことをお知らせしておきます。
 
だが結局、そらみみの誠意は続かなかった。何れにせよそらみみはJWordを擁護したがっており、結局レンタル条件としてhttp://soramimi.info/make_bbs/policy.htmlで、JWord導入を厳しく要求している。
 
J-Wordプラグインに対する当掲示板の考え

当掲示板は2004年2月にJ-Wordとの提携により当該プラグインの導入を推奨してまいりました。J-Wordとはアドレスバーに日本語で探したいサイトのキーワードを入力するだけで検索出来てしまうとても便利なツールです。一時期テレビでコマーシャルをしていましたのでご存じの方も多いと思います。既に多くのサイトでも配布していますので導入されている方もたくさんいらっしゃるかと思います。エクスプローラーのツールバーに「J」のロゴマークが入っていたら既に導入されている印です。このように便利なツールを皆様にご利用頂きたいと思い当掲示板でも提携し配布することにいたしました。この事は2004年2月にトップページでもお知らせいたしましたしご理解頂けたと思っております。また、当掲示板を無料でご利用頂くには掲示板をご利用される方全てに導入をお願いしておりました。(実質的には全ての方が導入して頂けたとは言えませんが、掲示板を利用する半数以上の方はプラグインを導入してくださいました)以前、管理人の掲示板にJ-Wordプラグインはスパイウェアではないのかと言うご指摘がありました。経過は下記の通りです。結論としてはスパイウエアではありませんし、ご心配のような事はありません。また、当掲示板を利用することでスパイウエアを広めていると言う印象を持たれたくないユーザー様は当掲示板を利用されないことをお勧めします。一時期プラグインの導入は掲示板のポップアップ広告方式で行っておりました。(一度インストールするとポップアップは出なくなります)しかし下記のような経緯からポップアップ形式での配布は取りやめ、J-Wordのロゴをクリックすることによりインストールする方法に変更いたしましたが、以前よりレンタル数が増えたにもかかわらず、導入率が一気に下がってしまいました。おそらくプラグインを導入してもしなくてもレンタル出来ると言うことになればプラグインをインストールされない方が多いのだと思います。このような状態ですので管理人としては本当に不本意ではありますが、以前のような配布形態(全ての掲示板利用ユーザーがプラグインを導入するような形態)に戻さざるを得ない状況になってしまいました。もし、この事についてご理解頂けない場合や、納得できない場合は残念ながら当掲示板のご利用をお断りさせて頂きます。どうか掲示板をご利用される全ての皆様がご理解くださいますようお願いいたします。

※現在マックユーザーに対するプラグインは配布しておりません。従ってマックユーザーにはプラグインの導入義務はありません。
そらみみ掲示板 管理人

rs232c様の投稿より抜粋
貴掲示板に於きましてはJWordを奨めていますが、JWordはセキュリティーソフトにひっかかるだけではなく、ウイルスもどきのうざい小窓が出る事から反感を持つ人も多い様です。Yahooでも「JWord スパイウエア」で検索すれば、問題視する意見が数多くある事がわかります。貴掲示板を利用する事で加担しているとの印象を持ちたくはないのですが、どうすればよろしいでしょうか。

当掲示板管理人の答え
J-wordプラグインはrs232c様のご指摘のよう「cnsio.dll」モジュールを利用していることからトレンドマイクロ製ウイルスバスターに検知されるようです。しかし、トレンドマイクロはJ-Wordプラグインはスパイウェアでは無いと表明していることからJ-Word=スパイウェアと考えなくても良いように思います。また、J-Wordもウイルスバスター利用者については cnsio.dllを検査の対象外にするよう呼びかけています。しかしながらご心配のユーザー様もいらっしゃることと思いますので上記のような処置(ロゴをクリックし導入する方法)を執らせて頂きました。現在プラグインをインストールしご利用頂いておられるユーザー様についてはJ-Wordプラグインはご心配のようなスパイウェアでは無いことをお知らせしておきます。
 
これに対するrs232c氏の反応と、そらみみの回答は以下の如くだ。
 
投稿時間:2005/06/27(Mon) 20:41
投稿者名:rs232c
Eメール:
URL :
タイトル:管理人掲示板がエラーですので・・・

今晩は。管理人掲示板がエラーにですので、二重にはなりますが、こちらにもお邪魔致します。

残念ながらそらみみ様とはご縁がございませんでしたが、JWordに関して考慮して頂いた事、痛み入ります。しかし、

http://soramimi.info/make_bbs/policy.html

には「 このように便利なツールを皆様にご利用頂きたいと思い」とございますが、単に「便利」という理由がはたしてインストールを利用条件化する理由としてふさわしいでしょうか。また、インストール義務のないマックユーザー優遇ではないでしょうか。

さて「便利」ですが、やはり甚だ疑問があります。先ず、ポップアップ方式でインストールを迫る点はやはり不快です。ですからこうした不快物に屈する事も不快です。次に「半数以上の方はプラグインを導入してくださいました」とありますが、この実績がもし、JWord運営側からの報告によるものとしますと、個別ユーザーのJWordインストール有無をJWord運営側が盗み見している事になります。更に、

http://www.jword.jp/help/help_faq_install_cnsmin.htm

には、スパイウエアでない事をセキュリティーソフト会社に認めさせた記述がありますが、私は逆に胡散臭さを感じます。

こうした点まで含めJWordは「便利」でしょうか。



投稿時間:2005/06/27(Mon) 22:51
投稿者名:管理人
Eメール:
URL :
タイトル:Re: 管理人掲示板がエラーですので・・・

rs232c様
こんばんは。管理人掲示板のエラーについては大変ご迷惑をお掛けしています。復旧を試みましたが、ログが全部飛んでしまったようです。rs232c様には勝手にお名前を使用させて頂きまして、ご迷惑では無かったでしょうか?お詫びが後になってしまいましたが、もしご迷惑でしたらお詫び致しますと共に該当ページを変更または削除させて頂きますのでお申し出頂ければ幸いです。さて、JWordに関してのご指摘について当掲示板管理人としての意見を簡単ですが述べさせて頂きます。ご指摘のあった「便利なツール」と言うだけで利用条件になるのか?と言う件ですが、これは当掲示板を利用される皆さんの判断に委ねたいと思います。このJWordが便利か、そうでないかは利用される方それぞれが判断し選択するのがベストだと思います。また、マックユーザーについては優遇している訳ではありませんが、JWordプラグインがマックには対応していないのです。それとプラグイン導入率はJWordから知らされて来ますので、恐らくJWordとしては数だけは把握しているのだと思います。申訳ありませんがそれ以上は私自身分りません。

当掲示板は昨年の提携以来、JWordを普及していますが、このツールが便利かどうかの最終的な判断は利用される方にお願いしたいと思っています。どうかご理解下さい。大変申訳ありませんが、JWordについての論議はこの辺りで区切りをつけさせて下さい。宜しくお願いします。
 
「JWordについての論議はこの辺りで区切り」とは全く、そらみみの逃げ口上だが、重要な事実が明らかになった。即ち、「プラグイン導入率はJWordから知らされて来ます」とあるが、そうするとrs232c氏が指摘している通り、JWord運営者は個別ユーザーのJWordインストール有無を覗き見していると断定せざるを得ない。やはりJWordはスパイウエアだ。
 
 
表紙へ戻る