綾紫の祭りの写真/心理学の日記
〜festival photography/enneagram/mbti〜
2007年1月11日〜10月22日

 
バトルロワイアルと矢幡洋:千草貴子3 2007年10月22日(月)
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今日は晴。矢幡洋はバトルロワイアルの登場人物の1人、千草貴子をぶちキレ系サディストとしている。筆者は、(サディストである可能性を否定はしないが)回避性の傾向を見ている。この違いの原因を下の矢幡洋自身の手による"サディスティックな人格"に於ける詳しい解説から探れないだろうか。
 
と云ったが、今日は疲れたのでここ迄。
 
 
バトルロワイアルと矢幡洋:千草貴子2 2007年10月21日(日)
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今日は晴。バトルロワイアルでの千草貴子は、美しさのせいか、プライドの高さのせいか、それとも人見知りのせいか、余り親しい友人がいないとされている。攻撃性とは似合わない"人見知り"。死に瀕して過去を回想するシーンでは、彼女、素敵ですねとか、子犬が生まれたから見に来てとか、早く好きな子を作って告白しろだとか、異性に対する間接的な表現が目立つ。最初で最後の直接的表現は、死の間際、ずっと好きだった杉村弘樹に抱擁を求める場面だけである。

多少、虚勢を張って粋がっている様子はあるにしても、美しさにも関わらず、異性に対してはもじもじしてしまう千草貴子。

千草貴子には、回避性の傾向がある。

"回避性"と云う言葉を出したが、回避性やサディズム等、MillonやDSMの系統に属する性格タイプの総論としては"困った上司、はた迷惑な部下 組織にはびこるパーソナリティ障害 "や"成功する人しない人"(矢幡洋)、"うまくいかないあの人とうまくいく方法"(岡田尊司)、人格障害とその治療(町沢静夫)等が挙げられる。
 
今後、一貫性の為矢幡洋の解釈を主として採用するが、矢幡洋によれば回避性の性格には
  • 自分の魅力に自信がない。
  • 相手に気持ちを伝えようとする時、遠まわしになりがちだ。······「どうか気付いてほしい」と期待している事が多い。
  • 何か代理になる様な物を媒介にして相手と関係を持とうとする事が多いのです。
等の要素が有る。既に述べた様に、千草貴子にこうした傾向が見られる事は明らかだ。

今日はここ迄。
 
 
バトルロワイアルと矢幡洋:千草貴子 2007年10月19日(金)
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今日は雨。性格分析の世界では、同じ人物が全く異なるタイプとして解釈されている場合が少なくない。例えばMBTIの場合、Terence DunihoはMother TeresaをENTPと、David Keirsey(http://keirsey.com/)はISFJと看做している。正反対だ。それにしても何故、こんな事が生ずるのだろうか。基本的な理論の理解の仕方が違うのか、同じ人物の違う場面での言動を見た為か。神経質な人は、"Keirseyの考え方は正当なMBTIではない"と云うだろうが、これが正反対の結論に対する充分な理由になるだろうか。ともかく、相違が生ずる迄のHowやWhyが見えて来ないのが、理工系の学問に比べ心理学の物足りない点である。

そこで筆者はバトルロワイアル(高見広春·下の写真)の登場人物を分析し、プロのカウンセラーである矢幡洋(http://www.yahata-sinri.com/)の考え方と対比し、自ら相違点の起こり方を追体験し、HowやWhyに迫ろうと思うに至った。
 
バトルロワイアルは、サバイバルゲームがそのまま本番になった様な殺し合いを中学生が行う暴力小説として名を馳せていた。だが矢幡洋によれば、登場人物の性格をきっちり描き分けた秀逸な心理小説。矢幡洋はプロのカウンセラーで、Thodore Millon(http://www.millon.net/)の性格理論を基に30冊近くの本を書いていて、作風は文科系の専門家には無い、冷静で物事の奥へ奥へと進む態度に満ちており、筆者はいつも感激している。その矢幡洋が最近、バトルロワイアルの登場人物を分析している(下の写真)。
 
緻密な矢幡洋だから、間違いは犯していないだろう。それでもひょっとしたら筆者は、異なる、しかし心理学に関する才能·練度の差では説明出来ない様な感想を抱くかもしれない。そこでだが、政治家の様な実在の人物の性格分析で意見が割れる場合、その原因は根拠として取り上げた言動が違う事である可能性が高い。而るに初めから活字になった人物が対象であるならば、余程ポカミスをしない限り、性格理論の理解や応用の差がそのまま結果の差として現れている可能性が高い。だからこそ、バトルロワイアルを取り上げる。

最初は女子13番·千草貴子。矢幡洋は千草貴子に関し
  • ぶちキレ系サディスト
  • 絶対に他人に頭を下げないタフ·ファイター
  • プライドの高さはハンパではありません。
  • 相手が自分に対してびびっているのを見る方が、プライドが満たされるのです。
と述べ、更に、ボウガンとヌンチャクを持った暴漢·新井田和志との戦闘シーンを説明した後、
  • 千草貴子はサディスティックな喜びを感じている事をはっきりと自覚します。
と結んでいる。而るに筆者は千草貴子に対し、寧ろ内気さを感じてしまう。プライドが高いが故に、他者と距離を置くのではない。それに先制攻撃はしない。戦い方こそ過激だが、新井田和志と遭遇した瞬間、千草貴子は先ず逃げようとし、それでも叶わずボウガンで撃たれてから、応戦している。

今日はここ迄。
 
 
日経朝刊社説より 2007年9月19日(水)
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今日は晴。最近のマスコミの微妙だが重要な点を理解出来ない低学力振りは全く眼に余る。今日の日経朝刊第1面社説は恐喝型のいじめ問題を扱っていて、
  • 自殺した同級生を「うそをついたら1回5万円払え」等と脅していた疑いで、神戸の私立高校の3年生が逮捕された。
と云う記述から始まっている。そして
  • ······多数が1人を、強者が弱者を、執拗にいたぶる図である。これが、学校や保護者が仲良しグループ、親友と認知している友人関係の実態かもしれない。
とまぁ、論旨の一貫性は保たれている。だだ頂けないのはその続きだ。
  • ······動物は自らの攻撃性うを抑制する知恵を初めから備えているわけではない。······群れや家族の中で、小さないさかい、けんか等を経験して、抑制を学習する。相手を破滅に追いやる程の攻撃性を押さえ込む術お身に付けない儘、子供が成長すると悲劇を生む。
そして極め付けは最後のほうの、
  • 近頃は、すぐキレる「暴走老人」も増えていると云う。
なる記述。薄青で示した部分はいじめの話だが、いじめが成立する為には、攻撃欲や金欲をひとまず抑制して効果的に相手を倒す戦略を日頃から考える思慮深い態度や、少数派に転落しない為の対人関係への配慮が不可欠である。而るに肌色で示した部分には"攻撃性"とか"すぐキレる"とか、刹那的な怒りを示唆する言葉があるが、そうした人間はねずみ花火の様に怒りをパチパチとぶちまけるだけで、怒りを持続的に集中させるいじめっ子にはなり難いのではなかろうか。犯罪にも計画的、発作的の違いがある。この程度の事も分からないマスコミこそ、曲学阿世の徒だ。
 
 
安部首相 2007年9月18日(火)
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今日は晴。祭の写真は昨年4月、人生の転機を迎え多忙(特に休日)になり、休業中だが、心理学寄りの話をしよう。安部首相の辞任表明に関する心理状態を分析したYahooの記事

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070918-05-0202.html

によれば、精神科医香山リカが安部首相を、
  • ······相次ぐピンチが来ても、長期的視野に立ってチャンスに変えることができる人もいます。けれども、安倍さんは誠実かつ真面目で、裏表のない性格なのでしょう。目の前に起こる課題を乗り切ることで懸命だったのに違いありません。
としている。而るに臨床心理士で矢幡心理教育研究所所長の矢幡洋は、
  • ······『自己愛性パーソナリティー』傾向の強い人なのでしょう。このタイプは、自己評価が実力よりも高く、実現が難しいことを夢想し、理想論を言葉にしてしまいがちです。
としている。自己愛性性格とはT. Millonに源流を発する14の性格タイプの1つで、自己を特別視し、従って自己評価が異様に高く、並の庶民扱いを嫌がり、表面的な理想論を吐く事は出来ても実現の為の地道な努力は避け、その為一発勝負に掛ける事も多いが、また初対面の人には魅力的で要領が良い人柄である。もっと露骨に云えば処世術で実力以上に出世する何処にでもいそうな困った上司の典型。「誠実かつ真面目で、裏表のない」と形容される事は少ない筈である。自己愛人間は道徳的にも高潔でありたいと望むので、そうした外観を演ずる事は可能でも。

「誠実かつ真面目で、裏表のない」と聞いて筆者が連想する性格タイプは、エニアグラムでは1か6、MBTIではISTJ、T. Millonの分類では自虐性、抑鬱性、強迫性等である。従って香山リカと矢幡洋の証言は矛盾しているとしか云えないが、かかる矛盾を考察·解決しようとする傾向は心の問題を扱う世界には少ない様子だ。

なお、矢幡洋によれば
  • 自己愛性パーソナリティー傾向が強い人は、ストレスへの耐性が低いこともほぼ共通しており、そのためにうつ病にかかるリスクも抱えている······
だそうである。これに対し、筆者は異なる考えを抱いている。自己愛人間は自己愛カプセルに包まれており、現実を直視出来ない上、ストレス耐性が低い、と云う側面が仮にあったとしても他者への攻撃として発散される為、自己愛の度合いの弱い者に比べれば寧ろタフである。だが外見を取り繕う力で実力以上に出世する。そうすると理想と現実の落差に翻弄され、自滅する。この意味で鬱病になった自己愛人間は、Peterの法則の犠牲者である。
 
 
夏休み 2007年8月18日(土)
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今日は晴。今年の筆者の夏休みは8/12(日)から明日迄だ。祭に縁のない夏休み。実は日本人の1/3が罹患しているとされる病気が発覚し、昨日、最も苦痛がないとされる手術を急遽、実施。しかし筆者の特殊事情から激痛が発生。鎮痛剤でやっとしのいでいる。その余波で眠れず、町の騒音が音楽になると云った幻聴が聞こえている。下の写真は14(日)。まだ咲いていた。
 
 
最近の日経より/Millon 2007年8月1日(水)
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今日は晴。先ず7/29(日)は投票日だったが、トップ記事は"広告メール無断送信禁止"。題目のスパム禁止(オプトイン方式即ち消費者保護の面で画期的)に留まらず、経産省はその他ネット取引特有の問題解決に向け、特商法の改正に乗り出す様子だ。それから7/31(火)第1面左側には"株や投信の販売 夜間早朝など電話勧誘禁止"と題した囲み記事。こちらは金融庁の方針だ。どちらも遅い·生ぬるい印象は拭えないが、改善への動きである事は確か。もっと徹底して

http://www.isdnet.co.jp/~donotcall/

にある様な、不招請勧誘の禁止に迄踏み込めば、安部政権の数少ない善政として讃えられたかもしれない。それから精神医学界の大立者Theodore Millonの公式ホームページ

http://www.millon.net/

を発見。Millonの考え方は、日本語で紹介している例えば矢幡洋は触れていないが、進化の発想を取り入れた壮大な体系であり、ひょっとしたらエニアグラムやMBTIを超えているかもしれない。
 
 
久し振りの日記 2007年7月28日(土)
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今日は晴だが、夕立も。数日前の夜、網戸に蝙蝠が。
 
近所の汚い池では蓮の花。
 
蝶々が名の無い花に。
 
 
Sigma 30/1.4フィールドテスト 2007年6月9日(土)
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今日は雨後晴。Sigma 30/1.4フィールドテスト。今ひとつ、シャープでない。やれやれ。
 
 
久し振りの日記 2007年6月8日(金)
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今日は曇時々晴、夜には小雨。昨年10月に購入し、前ピンで何度も修理に出していたSigma 30/1.4がやっと使える(かもしれない)レベルに達した模様。下の写真はまだ前ピン気味に見える。
 
しかし、こちらは後ピン。不満がないのではないが、"一貫した前ピン傾向"がなくなっただけでも、前進だ。それにしてもこんなに色が違うとは何事だろうか。
 
さて、説明の為最初の写真を再掲する。"くまの"にピントが合っている様に見えるが、濃く写っているのは寧ろその手前の"NM"である。そして"HJK"から"んなに"と奥へ進むに従い、薄く写っている。従って前ピンに見えるが、輪郭が明快なのは"NM"よりも"HJK"である。ストレートな前ボケとソフトフォーカス的な後ボケ、と云えよう。従ってどの位置が最も良好なピントの合った位置か、判定し辛い。第一印象で前ピン、その後仔細に観察すれば後ピン、と云った具合で評価が割れてしまう。
 
こちらの写真にも、後ボケと前ボケの性格の相違が現れている。
 
 
久し振りにホームページ更新 2007年2月25日(日)
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今日は薄曇。久し振りにホームページ更新。
 
 
久し振りにホームページ更新 2007年1月21日(日)
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今日は曇。1/17付けだが実際には昨日、久し振りにホームページ更新。
 
 
山焼き·とんど焼き 2007年1月11日(木)
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今日は晴。久し振りに更新。1/7(日)予定だった若草山の山焼きが1/13(土)に。飛火野では同じ日の9:00〜14:00迄、とんど焼き。その翌日には吉祥草寺のとんど焼き。19:40から。下の写真は近所の神社のとんど焼きの案内。
 
 
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