綾紫の日記
2008年12月1日〜10日

 
裁判員制度に反対(続き)/不快なソフトJword
2008年12月10日(水)
Infoseek
今日は晴。但し朝、濃霧。話題は2つ。裁判員制度とJWord、どちらも悪評で有名だ。
 

先ず、裁判員。ニュースページJanJan(www.news.janjan.jp/living/0812/0812052984/1.php)は12月9日、裁判員制度をいっそ志願制にすれば、と主張している。裁判員、即ち法律のスペシャリストでない庶民を裁判に投入してもメリットはなさそう、と筆者は何となく感じてはいるが、それ以上に強制徴用は迷惑。他人の被害を省みない昨今の身勝手な風潮が、いよいよ為政者の政策決定能力をも染めてしまった様子だ。だから、どうしても庶民にも裁判を手伝わさせたいならば、迷惑感のない方式、即ち志願制を採用しろ、と筆者も云いたい。
 
 

次はJWord。JWordはスパイウエアだとか、マルウエアだとか、不快ウエアだとか散々叩かれているが、筆者はJWordに対する防衛策を採用して以降、殆ど被害を受けていない。だがJWord運営側のWindows XP SP2への対応状況に関するFAQ(www.jword.jp/help/help_faq_winxpsp2.htm)に、
  • 最新版の JWord プラグインでは JWord の検索サーバーのアドレスを Windows XP SP2 のポップアップ ブロック機能で遮断されないようにしています。なお、JWord プラグインをアンインストールすると、これらの設定も削除されます。
と云う気になる表現がある。要するにJWordは庶民が設定したポップアップブロックを乗り越る機能、露骨に云えばセキュリティの壁を破る悪の能力を有するソフトだ。これは、自ら堅気でないソフトだと認めたのと同じ。困った事だ。
 
 
私のしごと館(続き)
2008年12月8日(月)
Infoseek
今日は晴。12月1日に開催された"私のしごと館のあり方検討会"で、厚生労働省が委員に提示した報告書案(www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/dl/s1201-7a.pdf)が5日に明らかになったから、その中身を見てみよう。
 
先ず、表紙。I 私のしごと館の概要、II 本検討会の検討経過、III 職業キャリア教育及び職業体験の意義並びに私のしごと館事業の整理、V 行政減量·効率化有識者会議等の意見、この4つの章は主としてこれまでの整理、IV 民間委託の実施及びその評価と最後のVI 存廃についてが、本資料の主張である。
 


この内、VI 存廃についてが、結論。例えば政府の支出が「雇用保険」や「税金」ではなく「国費」と表現されている等、微妙な意味を損ねない為、原文を引用する。これに関する意見は、報告書「案」の「案」がなくなって以降。
 
 
私のしごと館(続き)
2008年12月7日(日)
Infoseek
今日は晴。12月1日に開催された"私のしごと館のあり方検討会"で、厚生労働省が委員に提示した報告書案(www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/dl/s1201-7a.pdf)が5日に明らかになった。既にマスコミには出回っていた様子だが、その要点は、
  • 国費を支出しないと云う意味で、国の事業としての私のしごと館の廃止。
  • 現在運営を委託している(株)コングレとの信義を重視し、2010年8月迄の契約は遵守。
  • 建物は、取り壊し費用(29億円)と更地鑑定価格(37億円)を考慮し、取り壊しを避け、有効活用を検討。
の3つ。これがどのように国全体の政策として取り上げられるかは今後の課題だが、存続を主張していた厚生労働省としては方針の大転換だ。筆者は基本的に廃止派だが、これで充分だろうか。この続きは明日。
 
ところで11月9日に筆者は私のしごと館の将来に関連して、関西地区のテーマパークの厳しい現実に触れた。実はもう1つ大物がある。それは、万博記念公園の一角にあるエキスポランドだ。エキスポランドは大阪万博に際してオープンした後、1972年3月15日に再開された老舗だった。だがジェットコースター「風神雷神II」脱輪の大事故(2007年5月5日昼)がきっかけとなって客足が遠のき、16億円の負債を抱え、2008年10月28日、大阪地裁に民事再生法を申請。但し、読売新聞(osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/expo/20081029kf03.htm)のニュースページには
  • エキスポランドに遊園地の運営を委託する独立行政法人「日本万国博覧会記念機構」は、再生手続きを今朝、同社側から伝えられたという。ここ約10年は、入場者数の伸び悩みで、同社からの納付金は固定資産税相当額などのみだったといい、岡上敏彦·施設管理課長は「来年度以降の委託については、現段階では白紙。何とか安全な施設として再出発してほしい」と話した。
とあるので、何れにせよ苦戦は避けられなかった模様。
 
 
溜池の水を抜く
2008年12月6日(土)
Infoseek
今日は晴。11月19日に、池の水を抜いていると書いたが、今日の状況はこれ。先ず、西から眺める。池の水が腐っているので、魚の冬眠を狙って水を抜いたと聞いている。実は今、もう水を溜め始めている。
 
次に南から。
 
そして東から。
 
ついでに烏瓜。
 
最後に大文字焼きのある場所。薄っすらとしているが、山頂のホテルのほぼ真下、山肌の色合いがちょっと違う箇所だ。
 
 
裁判員制度に反対(続き)/PCM(自分を知る「6つのキャラ」)続き
2008年12月5日(金)
Infoseek
今日は雨後曇。裁判員制度に関する意見(ホームページ·ブログ)を見ていると、裁判員に選ばれる可能性のある普通の人々の呼称として、在野的な発想を有する論者は"市民"を、体制派は"国民"を採用している。筆者は何れの陣営にも与したいとは思わないので、11月28日の様に"庶民"と云う表現を採用している。それは、裁判員制度が国家権力に関与している人々や法律家を除外している事を示唆する為でもある。
 
さてここで又「6つのキャラ」の話に移るが、在野党でも体制党でもない、と云う精神、こんな処から筆者自身に於いては孤立派の静香·静夫タイプが濃い傾向が見えて来る。
 
 
裁判員制度に反対(続き)
2008年12月3日(水)
Infoseek
今日は晴。秩父夜祭の本番だ。最近、裁判員制度に対して「賛成」「反対」のシールを貼る投票が全国各地で行われた模様。主催者である裁判員制度全国投票の会のブログ(saibt.exblog.jp)
 
 
によれば、賛成3020、反対6278、分からない2623、合計11921。反対多数。当然と云えば当然だが、賛成派が1/4近くいる事にも驚いた。毎日新聞(mainichi.jp/area/nara/news/20081201ddlk29040218000c.html)の記事
 
 
を見ると、奈良県ではJR奈良駅前で11月30日に行われたとなっている。事前に知っていれば行って反対に1票だ。
 
 
Nikon D3X
2008年12月2日(火)
Infoseek
今日は晴。Nikon D3Xが昨日、発表された模様。19日発売予定。フルサイズ·2450万画素。
 
 
 
裁判員制度に反対(続き)/私のしごと館(続き)
2008年12月1日(月)
Infoseek
今日は晴。裁判員候補者の通知は来なかったので、当面の平穏は確保。筆者自身も周囲も。こうした幸運な結果はともかく、裁判員やその候補に選ばれた事を公にするのは裁判員法に反するらしい。但し上司や家族等、ごく周辺に伝えるのは可能。となると顔を売る職業、即ち芸能人·スポーツ選手は当然乍ら、喫茶店のマスターや医師·教師等は、どの程度の人々迄ならば、知らせる事を許されるのだろうか。もし、止むを得ない事情とか、地域貢献の為とかの口実で数日を空ける事が各所で起これば、そうした婉曲表現も無意味になってしまう。
 
ところで今日開催される"私のしごと館のあり方検討会"に向け厚生労働省が作成した議論の叩き台と思われる資料では、私のしごと館を国の事業としては廃止する方針が盛り込まれたらしい。一番詳しいのはMSN産経ニュース(sankei.jp.msn.com/politics/policy/081201/plc0812011152002-n1.htm)だが、要点は
  • 2010年8月迄の委託期間中は継続
  • その後国の事業としては廃止=国費支出を停止
  • 施設を売却する方向で検討(解体費は29億円にも及ぶので)
である。詳細は不明だが、これ迄の維持から大きく舵を切った模様。またNHK(www.nhk.or.jp/news/k10015711611000.html)は、"私のしごと館のあり方検討会"で、「赤字が続く状況で、廃止を先延ばしするのは問題だ」と主張する委員もいたとしている。これまた、維持から大きく舵を切った模様。